審美歯科

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口腔内スキャナ 3SHARPE TRIOS3(トリオス)

TRIOSR 3は、口腔内の印象を採得するための光学スキャナです。
すぐれたスキャニング性能により、口腔内の細部まで精密に捉えることができます。

口腔内スキャナ 3SHARPE TRIOS3(トリオス)

現在まで型取りはピンク色の粘土のようなものやシリコンというゴム製のものでするのが一般的ですが、口腔内をカメラで連続撮影することで、データーをインターネットで技工所に送ると、そのデーターを元に模型がない状態で詰め物や被せを作ることができます。

  • 口腔内スキャナ 3SHARPE TRIOS3(トリオス)
  • 口腔内スキャナ 3SHARPE TRIOS3(トリオス)

TRIOS 3により、歯型を取る時の不快な気持ちを軽減し、歯型の採取までのお時間を大幅に作成する事が可能で快適な治療をより推進する事が可能になりました。

コンピューターが正確な歯の色を測定

口腔内スキャナ 3SHARPE TRIOS3(トリオス)

被せ物や詰め物などは、一般的にはシェードと呼ばれる「歯の色見本」を使用して目視で作成しますが、TRIOS オーラルスキャナのシェード機能を利用すれば、コンピュータが正確な色を算出し、正確な情報を得ることが出来ます。
この目や光の当たり具合という不可抗力に影響されずにいつも正確な数値として歯の色をデータ化できるため、仕上がりの歯の色は事前のシュミレーション通りになります。早く安心して満足度の高い治療を行う事が出来ます。

コンピューターが正確な歯の色を測定

口腔内スキャナ 3SHARPE TRIOS3(トリオス)

高感度のカメラを搭載しているため、治療患部だけでなくお口の中全体の経過観察にも活用できます。
小さなヒビや、見えづらい箇所のむし歯などを正確に把握、記録することができます。
正確に把握、記録することでCAD/CAMや3Dプリンターで歯の修復物やインプラント用のガイドの作製ができ矯正治療にも応用できます。
口腔内スキャナはこれからの歯科治療には不可欠な機器であることは間違いありません。

セレックシステム

『スピーディー、正確、長期的な使用、審美性』
    これらを実現した、最新鋭の歯科治療システム

※歯型を取ることなく、審美的なセラミック(白い歯)が
    最短1時間でご用意できます。※滋賀県での導入率:約5%

コンピュータ制御によって歯の修復物を設計・製作するCAD/CAMシステムです。コンピュータを使って修復物を作製するので、歯型を取ることはありません。
最先端の3D光学カメラを使用して患部を撮影(スキャン)し、患部の歯列をモニター上に再現。そのあとはコンピュータの3D画面上にて修復物を設計し、ミリングマシンがデータをもとに作製します。
歯科技工所に依頼することなく歯科医院で修復物を作製できるので、一般的な修復物よりも経済的(従来の半分 以下の費用)。また規格生産された高品質なセラミックブロックを使用するため耐久性が高く、治療時間も約1時間と非常にスピーディーです。
金属アレルギーの心配がない全体漢和性の高い新セラミックは、変色や変形といった心配もなく、安心・安全・身体にやさしい素材です。

●デンツプライシロナ『inLab MC X5』の特長

技工用の最新機材です。
レーザースキャンと一体化したミリングマシンにより、データの取り込みから設計・削り出しとシンプルにシステム化されています。高速スキャナーのX5との併用で、セレックマシン単位では、不可能な幅広い臨床に活用することができます。

修復物の95%を製作、スピーディーかつ経済的

オールセラミック

セラミックだけで被せものや詰め物を行う方法です。金属やプラスチックを使わないので、歯や歯茎が黒くなったり、劣化するなどのデメリットがありません。

ジルコニアは人工ダイアモンドとして有名ですが、歯科領域では究極の審美性素材として使用されています。口の中の環境下ではまず腐食しないこと、強度があること、見た目が良好であるという3つの特徴があります。

ラミネートベニア

歯の唇側表面をエナメル質の範囲内(0.5~0.7mm程度)を削合して、ベニア板のようなセラミックスを歯に貼り付けることにより、歯の色や形態、歯冠離開などの改善を行う。

セレック治療の流れ

STEP1 スキャン(型取り)

歯を削ったあと、3D光学カメラで口腔内を撮影

治療する部分を削ったあとは、3D光学カメラを使用して患部を撮影(スキャン)。型取りの不快感を味わうことはありません。わずか数秒の作業で、患部の歯列がモニター上に再現されます。 ※症例により型取りが必要な場合もあります。

STEP2 修復部設計

コンピュータの3D画面上で修復物を設計

モニター上で歯の形態や噛み合わせの調整を、あらゆる角度から行い、理想的な形にしていきます。設計後は様々な色のセラミックブロックから最適な色のものを選定します。

STEP3 修復部作成

ミリングマシンが設計データを基に加工

ミリングマシンと呼ばれる機械(CAM)が、コンピュータで設計されたデータをもとにセラミックブロックを削り出し、修復物を精密に整えていきます。

STEP4 口腔内セット

口腔内へセットして治療完了

先進的な接着技術を用いて、削り出されたセラミック歯を口腔内へセットします。これで治療完了となります。なお、Step1からStep4までにかかる時間は、たいていの場合は1時間程度です。

よくある質問 Q&A

どんな治療でもセレックは可能ですか?
一般的な詰め物・被せ物の他に、前歯に貼り付けるラミネートベニア治療も可能です。
耐久性はどうですか?
歯との接着方法が金属のものとは違い、歯と一体化させるので長持ちしやすく、10年間で90%以上の残存率を実現する、優れた耐久性を誇ります。
虫歯になったり、変色したりしませんか?
セラミックは、金属のものに比べ虫歯になりにくいため、プラークや細菌の付着もあまりみられません。またほぼ変色・着色はしないです。歯肉の黒ずみもありません。
保険診療ですか?
自由診療になりますが、コンピューターにより作製するため、従来のセラミックに比べて、半額以下で治療可能になりました。

ホームホワイトニング

ホームホワイトニング

ホームホワイトニングは、ご自宅で行うホワイトニングです。

初めに、歯の型を採らせていただき、専用のマウスピースを作ります。そこに薬液を入れ、
歯に装着して使用します。
濃度が低い薬剤を使用するために白くなるまでに多少時間がかかりますが、薬が深く浸透するために
ホワイトニング効果が長持ちするという利点もあります。

オフィスホワイトニング

オフィスホワイトニングは、歯科医の管理下で行うホワイトニングです。
家庭で行うホームホワイトニングよりも強い薬液を使うので、1回でもホ
ワイトニング効果があります。

当院では、ビヨンドオフィスホワイトニングを使用しています。
ビヨンドは特許取得済の独自開発の特殊フィルターで熱を紫外線を
ほとんどカットして歯に与える影響を最小限に抑え、高いホワイト
ニング効果と高い安全性を両立することができるホワイトニング
ライトです。

義歯

金属床

義歯床粘膜面の一部または大部分を金属で製作する義歯を金属床義歯といいます。
強度が大きいので破折や変形が起きにくく、床を薄くできるので違和感が少ない義歯です。

ナチュラルデンチャー

金属のはりがねを使わないため、義歯を装着しているように見えず、
審美性にすぐれています。また歯肉に接する部分が薄く装着感が良くなります。
ノンアレルギー素材のスーパーポリアミドナイロンを使用していますので
アレルギーの心配もありません。