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当院は「患者さん参加型医療」をモットーに日々患者さんの治療に臨んでいます。
今までに歯科医院で治療を受けたことがあると思います。その日の処置が終わった後、
どの歯をどんな風に治療したのか疑問に思ったことはありませんか?きちんとした説明がないまま歯を抜かれたなんてケースはありませんか?
そんなことがないように当院では、まず患者さんに正しく理解して頂くことから始めていきます。そうすることで不信や不安を除き、
満足度の
高い治療を提供できるようになります。
また当院では、インプラント、審美、予防への積極的な取り組みをおこなっています。
これらの治療やメンテナンスは、様々な治療法があります。それぞれ、メリットとデメリットがあり、
費用・期間も違います。
患者さんにとってどれがベストかを説明させていただき、よく話し合うことで見つけていきましょう。

経歴
- 2003年 朝日大学歯学部卒業
- 2003年 大阪歯科大学付属病院勤務
- 京都市内の歯科医院勤務
- 2006年 十禅歯科クリニック開業
所属
- 日本口腔インプラント学会
- 日本臨床歯科CADCAM学会
- JACID
- 日本歯科医師会
- 滋賀県歯科医師会
- 草津栗東守山野州歯科医師会
- 松風IOSインストラクター


従来の保険治療では、虫歯治療で被せ物をした場合、前歯以外であれば銀歯しか選択肢はありませんでした。
ですが近年では、歯科技術の進歩により、保険治療でも白い歯を入れることができるケースが増えており、
条件付きではありますが、ほぼ全ての歯に適用できるようになりました。
ピーク冠の被せ物であれば、どの奥歯にも使用できます。
保険治療で白い歯にできる「CAD/CAM冠」
詳細はこちら


◆アネジェクト(コンピュータ制御による電動の麻酔注射器)
コンピューター制御により3段階すべての速度で注射開始から注入速度がゆるやかに上がる、痛みのない理想的な注射を実現します。
注射針は、33ゲージというサイズの世界最小注射針で、針が刺さる痛みを感じにくく作られています。


基本的には治療時に使用する器具等は極力使い捨てで対応し、衛生的な治療環境を維持しています。
・スタッフのマスクとグローブ(医療用ゴム手袋)、ゴーグルの着用
・グローブの患者さんごとの交換
・診療前にうがいをお願いしています
・患者さん用のエプロン、コップは使い捨てのものを使用し、患者さんごとに破棄
・治療器具は、ドリル等のハンドピースを含め患者さんごとに交換し、消毒滅菌
・診療台や操作パネル等の消毒液による清拭
・スタッフの頻繁な手洗いと手指消毒
・診療室内での空気清浄機の稼働
・定期的にドア等を開放し換気を施行
・水消毒システムによる、治療で使用する水の除菌


高圧蒸気滅菌器
高圧蒸気滅菌器は3台保有しています。
高圧にした機器内を満たす高温の蒸気により、治療器具に付着した細菌や血液のタンパク質汚れなどを隅々まで滅菌できる装置です。
治療では、すべて滅菌処理を済ませた器具だけを使用しております。
●YOSHIDA フレッシュクレーブ
ハンドピース専用の小型高圧蒸気滅菌器
●オカモト スーパークレーブHF220
小型未包装品用高圧蒸気滅菌器
●湯山製作所 オートクレープYS-A-C107J
全自動高圧蒸気滅菌器

水消毒システム導入
診療台には水消毒システム搭載のユニットを使用しております。
内部は常に高濃度の過酸化水素水が流れ、うがいや治療器具で使用される水は安全な低濃度の過酸化水素水が供給される仕様になっています。

紙コップ、エプロン(ディスポーザブル)
当院では紙コップやエプロンなど患者さんの触れるもので使い捨てのできるものは患者さんごとに交換。感染を予防し、安心して治療を受けていただける治療環境づくりを心がけてます。


Planmeca promax 3D
(株式会社ジーシー)
従来は患者様からの話し、外からの見た目、2次元レントゲン画像を総合して判断していましたが、CTレントゲンの3D画像を確認することで より正確な判断ができようになりました。
「痛みの原因」「病巣の広がり具合」「骨の状態」などを今まで以上に高い精度で診断できます。
また、口腔内を3D画像で表示できることで、患者様により分かりやすく治療内容や現状の状態を説明できるため、不安を感じることなく安心して治療にのぞんでいただけます。


十禅歯科クリニックでは治療の説明をするとき、患者さんにわかりやすいように治療の内容や予定を詳しく説明し納得していただいてから治療を始めるようにしています。
虫歯の治療
つめる、かぶせる、歯の神経をとる、根の治療をする、歯を抜く
入れ歯(義歯)の治療
歯のない所に歯を入れる
歯茎(ハグキ)の治療
出血、腫れ(歯周病)を治す
歯面清掃
歯の汚れをとる、歯石をとる
あごの治療
あごの痛み、ガクガクする、音がする、口が開きづらいなどの改善
口臭予防
歯石を取り、歯周治療の計画に基づいた治療を行う
歯列矯正
キレイな歯並びになれるだけでなく、咀嚼機能の改善や発音障害の改善
インプラント
歯の抜けたところに人工義根を埋め込み、その上に人工の歯をかぶせる 詳細はこちら
審美歯科
健康的な歯にすることを前提に、美しく健康な歯や歯肉を作ることを目的とした治療。
当院では最先端技術セレックシステムを導入 詳細はこちら

小さいうちから歯に関する正しい知識や習慣を身に付け、
将来を通じて自分の歯を自分で守っていきましょう。
0才から予防処置を行っています。
フッ素塗布やブラッシング指導の他、様々な予防処置を行っています。
4ヶ月に1度の定期検診で、虫歯や歯肉炎、若年性歯周炎の検診を行っています。

予防歯科とは「歯が悪くなってから、そこだけを治療
するやり方」ではなく「歯が悪くならないように口腔
内全体を検査し、その原因を除去するやり方」。
そして回復した口腔内の状態を生涯にわたり維持し
ていくことを最大の目標としています。
当院では3ヶ月に1度の定期的な検診を推奨しています。

【Er:YAGレーザー(エルビウム・ヤグレーザー】を導入しました。
安全性が高く痛みと振動が少ない人に優しい虫歯の治療に使えるレーザーです。
虫歯の部分だけを取り除くことができるため、健全な部分を多く残すことが
できます。
また、歯だけでなく歯周病など多くの治療に用いられています。
保険医療機関における掲示
患者さまへのご案内
保険医療機関における掲示(施設基準等)
当院では、令和6年6月の診療報酬改定に基づき、施設基準等で定められている保険医療機関の書面掲示事項についてウェブサイト上の掲載を行っております。
歯科初診料の注1に規定する基準
歯科外来診療における院内感染防止対策に十分な体制の整備、十分な機器を有し、研修を受けた常勤の歯科医師およびスタッフが在籍しています。
明細書発行体制加算
診療の透明性を高めるため、すべての患者さまに診療報酬の算定項目が記載された診療明細書を無償で発行しています。
明細書の発行を希望されない方は、受付へその旨をお申し出ください。
医療情報取得加算
マイナンバーカードによるオンライン資格確認システムを導入しています。このシステムにより、患者さまの医療情報(受診歴、服薬情報、特定健診情報その他必要な診療情報)を取得し、より安全で適切な診療を提供できる体制を整えています。 マイナンバーカードをお持ちの患者さまは、受付時にご提示いただくことでスムーズな確認が可能になります。
歯科DX推進体制整備加算
医療のデジタル化を通じて質の高い医療を提供できるよう、オンライン資格確認や電子カルテ、電子処方箋などのシステムを導入しています。
歯科外来診療安全加算
・安心で安全な歯科医療環境の提供を行うにつき十分な装置・器具等(自動体外式除細動器(AED)
・経皮的動脈血酸素飽和度測定器(パルスオキシメーター)
・酸素(人工呼吸・酸素吸入用のもの)・血圧計・救急蘇生セット)を整備しています。
・診療における偶発症等緊急時等に対応するために連携している医療機関の名称
・医療安全対策に係わる研修の受講ならびに従業者への研修の実施を行っています。
歯科外来医療感染加算
当院では歯科外来診療における診療感染対策に十分な体制の準備、十分な機器を有し、下記のとおり院内感染防止に努めています。
・歯科外来診療の院内感染防止対策について研修を受けた歯科医師が常勤しております。
・院内完全防止対策について従業者への研修を実施しております。
・口腔内で使用する歯科医療機器等について患者さまごとの交換や、専用の機器を用いた洗浄・滅菌処理を徹底 する等十分な院内感染防止対策をしております。
・歯科用吸引装置等により、歯科ユニット毎に歯の切削時等に飛散する細かな物質を吸引できる環境を確保して おります。
歯科疾患管理料
当院は継続的な管理を必要とする歯科疾患に対する治療において、口腔管理・病状が改善した歯科疾患の再発防止・重症化の予防について評価するため月に1回「歯科疾患管理料」を算定しています。
クラウン・ブリッジ維持管理
当院で装着した冠(かぶせ物)やブリッジについて、2年間の維持管理を行っています。
CAD/CAM冠及びCADインレー
CAD/CAMとよばれるコンピューター支援設計・製造ユニットを用いて作製される冠(被せ物)やインレー(詰め物)を用いて治療を行なっています。





















